斎藤工さんは読書女子が好き?
読書好きの斎藤工さんの好きなタイプは、やはり読書好きな女性なのでしょうか??
『スマホをいじっている女性が多い中、本を開き、自分の時間をしっかり確保しながら読書しているそんな女性の姿がたまらない!』
読書好きのルーツは?
斎藤工さん映画監督だけではなく、俳優としても大活躍ですね‼
この間も新しい映画が公開されました♪
かなりの読書家らしくそのルーツは、ご両親の影響もありそうです。
と斎藤工さんが話しています。幼い頃や環境はやはり大切ですね。
『母が読書朗読という橋渡しをしてくれたおかげで、僕は妄想が凄い。妄想で生きています』
妄想のすごさは、お母様の読み聞かせからきていたんですね!
『映画も大好きだけれど、一本の映画を観るより一冊の本を読んだほうが内面に養分を蓄えられる気がする』
今の映画監督での活躍や俳優での活躍は、こういった読書からつながっているかもしれませんね♪
斎藤工さんおすすめの本♪
「国境の南、太陽の西」村上春樹
今の僕という存在に何らかの意味を見いだそうとするなら、僕は力の及ぶかぎりその作業を続けていかなくてはならないだろう――たぶん。
「ジャズを流す上品なバー」を経営する、絵に描いたように幸せな僕の前にかつて好きだった女性が現われて――。日常に潜む不安をみずみずしく描く話題作、待望の文庫化。
斎藤工さんコメント
「ローリング・サンダー」/ダグ・ボイド
アメリカインディアンのローリング・サンダーという人物に焦点を当てて書かれた本で、先住民の暮らしぶりや文化習慣が細かに描かれています。
斎藤工さんコメント
「昔、ネイティブアメリカンの生活や文化に興味を持って、高校時代は自分なりにネイティブアメリカンの研究をしていました。例えばローリングサンダーというメディスンマンと実際に生活した体験を綴った本。儀式や歴史的背景など、ローリングサンダーという実在する人の言葉が噛み砕いて書いてあります。文化圏も全く違う遠い話だけど本質的なことは、いまの自分、その時の自分、そして未来の自分につながっていく、とても大事なメッセージが詰まっていると勝手に解釈してのめりこんだんです。
「深夜特急」/沢木耕太郎
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インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く。
ある日そう思い立った26歳の『私』は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。
途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。
マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。
一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。
いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!
アクロイド殺し」/アガサ・クリスティー
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ミステリーの女王と呼ばれるアガサ・クリスティーの代表作。
昔よく母にアガサ・クリスティーの本を朗読してもらったため、お気に入りの作家らしいです♪
江戸川乱歩傑作選」/江戸川乱歩
こちらも昔朗読してもらった本として挙げられている江戸川乱歩。
日本を代表するミステリー作家の一人です。
「江戸川コナン」の「江戸川」はこの人から付けられたので、コナン好きの人で知っているかも。
子どもの頃からの想像力の大切さ
アガサ・クリスティーや江戸川乱歩を好んで読んでいたので、毎晩それを母が朗読してくれて、その時間が大好きでした。
両親も本が好きだから朗読していると感情移入をして、だんだんとボルテージがあがってきたりするんですけど、読み聞かせは、段落ごとや1話ごとに終えていたんですね。
だから、「どうなったんだろう?」と、朗読が終わって電気が消されたら今度は頭の中でその物語の続きだったり、おさらいだったり、想像の時間になったんです。
それがそのまま夢の中に出てきたりもしました。
そうやって睡眠と現実との時間を読書朗読で埋めてもらっていました。
そんな橋渡しをしてくれたおかげで僕は本当に妄想力が凄い。妄想で生きています。
出典 BOOK STAND
つい子どもに読み聞かせるとき最後まで読んでしまいがちです。
途中でやめて想像をふくらませる♪これも面白い方法だなと思います。
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