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【画像あり】新千円札の裏面は葛飾北斎の富嶽三十六景!新札デザイン公開!

画像あり】新千円札の裏面は葛飾北斎の富嶽三十六景!新札デザイン公開!

財務省が2019年4月9日

新しい日本銀行券が製造されることが発表されました。

 

日本銀行券というのは、一万円、五千円、千円のことですね。

デザインが新しくなることを発表しました。

 年号も令和にもうすぐ変わり、気分一新のなか、お札も一新!

 

新札のホログラムがすごい!

お札の主な様式は、現行の「すき入れ」に加えて、新たに高精細なすき入れ模様を導入し、最先端技術を用いたホログラムを採用しているとのこと。

 

ホログラムは”肖像の3D画像が回転する”というなんとも未来的な技術が導入されており、この技術が銀行券に採用されるのは世界初です。

また、ユニバーサルデザインの観点から券種間の識別性の向上などが行われるとのこと。

とても最新技術が使われていて楽しみですね♪

新札の気になるデザイン

そして一番気になるのは、肖像画は誰かだと思います。もう色々なところで取り上げられていますがこちらです。

 

  • 一万円札  渋沢栄一
  • 五千円札  津田梅子
  • 千円札     北里柴三郎

さらに裏の絵柄も発表されました♪

 

  • 一万円札    東京駅(丸の内駅舎)
  • 五千円札    フジ(藤)
  • 千円札        富嶽三十六景

「神奈川沖浪裏」(葛飾北斎)

 

財務省が公開したこれらの新紙幣デザインはイメージ段階で、ホログラムをはじめ図柄等の細部については、今後、検討の上、決定予定とのこと。

葛飾北斎の浮世絵が採用されるというのは嬉しいですね!

 

新一万円券

 

出典 財務省ホームページ

 

表(肖像):渋沢 栄一(しぶさわ えいいち)【1840~1931】
第一国立銀行、東京株式取引所(現 東京証券取引所)、東京商法会議所(現 東京商工会議所)など生涯に約500もの企業の設立等に関わったといわれ、実業界で活躍。また、教育・社会事業・民間外交にも尽力。

 

裏:東京駅(丸の内駅舎) 辰野金吾設計、1914年竣工。「赤レンガ駅舎」として親しまれてきた歴史的建造物。明治・大正期を代表する建築物の一つ。戦災で一部焼失、2012年復原工事完了。丸の内本屋は国の重要文化財指定(2003年)。

 

新五千円券

出典 財務省ホームページ

 

表(肖像):津田 梅子(つだ うめこ)【1864~1929】
1871年、岩倉使節団に随行した最初の女子留学生の一人。1900年に女子英学塾(現 津田塾大学)を創立するなど、近代的な女子高等教育に尽力。

裏:フジ(藤) 「フジ(藤)」は古事記や万葉集にも登場し、日本では古くから広く親しまれている花。

 

新千円券

出典 財務省ホームページ

 

表(肖像):北里 柴三郎(きたさと しばさぶろう)【1853~1931】
世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功、破傷風血清療法を確立。 また、ペスト菌を発見。私立伝染病研究所、私立北里研究所を創立。後進の育成にも尽力。

裏:富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」 日本を代表する浮世絵。江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の代表作で知名度も高く、世界の芸術家に影響を与えた作品でもある。

新デザイン紙幣は2024年度上期を目途に発行予定です。

 

 

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