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東京五輪2020の会場新国立競技場を設計したのは誰?

東京五輪2020新国立競技場

 

2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場

建築家 隈研吾さんが設計を手掛けています。

 

本体工事は2016年12月より着工し、完成は2019年11月30日(土)を予定しています。

 

シンプル&コスト削減を掲げ、収容人数は8万人となっています。 

 

東京五輪2020チケット販売スケジュール発表!

新国立競技場のデザイン

 

新国立競技場は、「杜のスタジアム」と題し“木”を取り入れています。 

周辺環境と調和するスタジアムになっています。

 

スタジアムの中から見える木材は鉄のハイブリッド構造。

鉄を木で挟む構造にすることで、下からみても木が見える。

 

それと、高さは極力抑え47.4m程度。

高さが低くなれば工期短縮され費用も削減されます。 

水平的なラインを強調した、圧迫感の少ないデザインのようです。

 

47都道府県の杉を使用

 

細く連ねられた木材は、47都道府県それぞれの地域で生まれた「杉」を使用。

木材はそれぞれの産地に向けた方角に並べられ、日本全国の一体感を象徴するデザインを想定。

また、使われるそれぞれの木材は、塗装により元の色よりも白みがかった仕上げが施されている。

 

年数を経た後に、木材の色が変化してしまうのを抑えるための工夫だ。

 

それぞれの木材の産地の方角に木材が使わ

れているのはおもしろいですね。

自分の住んでいる地域の木材はこれかな?

とかの観点で建物を見ても楽しめますね♪


京都・五重塔から着想を得た庇

 

新国立競技場 - A案
新国立競技場 – A案

連ねられた庇は、京都・法隆寺の五重塔から着想を得たもの。

 

日本が古来から継承し、使ってきた伝統的な建築技術を踏襲した。  

庇の上には、土を使用しなくても植物を茂らせることができるリサイクルマテリアル

「Greenbiz」を採用し、在来種の緑の植物を植える。

外苑の杜へと繋がる豊かな緑によって、より柔らかく土地に馴染むような表情を作り出す。

 

最上階には1周約850メートルの散歩道「空の杜」を、スタジアムを囲うように設置。

 

森を見渡すことができ、四季を感じながら都市景観を楽しめる展望スペースとなる。

 

また、スタジアム周辺の庭の一部には、雨水を使った小川を創出する。

 

気持ち良さそうなスタジアムになりそうで楽しみですね♪

“風”を使った温度調整

 

地域の風を分析しシミュレーションすることで、夏場の風を場内に取り入れ冬場の北風は上に逃がすような仕組みを作り、スタジアム内の温度を調整。

 

さらに、座席の下にはトンネルに設置されているようなファンを施し、そのファンが暑い時には風を場内に流す役割を果たす。

 

オリンピック観戦時かなり暑くなると思います。今年話題のネックファンがおすすめです♪

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ユニバーサルデザイン

新国立競技場 - A案
新国立競技場 – A案

 

また、様々な来場者のアクセスにも配慮。

 

オリンピック競技大会時は常席450席

 

ラリンピック競技大会時は簡単なオーバーレイで約700席の車いす席を確保した

最高水準のユニバーサルデザインを採用している。

 

また、360°連続する3層スタンドを採用し、競技者と観客が一体となれるスタンド環境が設備される

 

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