インディアンの教え 魔法の言葉♪
子どもたちは、
こうして生き方を学びます。
批判ばかり受けて育った子は、
人をけなすようになります。
いがみあう家庭で育った子は、
人と争うようになります。
恐れのある家庭で育った子は、
びくびくするようになります。
かわいそうだと哀れんで育てられた子は、
自分が哀れな人間だと思うようになります。
ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります。
親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、子どもも人を羨むようになります。
侮辱したりけなしたりされて育った子は、自分に自信を持てなくなります。
励まされて育った子は、自信を持つようになります。
寛大な家庭で育った子は、我慢することを学びます。
ほめられて育った子は、
感謝することを学びます。
心から受け入れられて育った子は、
愛することを学びます。
認められて育った子は、自分が好きになります。
子どものなしとげたことを認めてあげれば、目的を持つことの素晴らしさを学びます。
分かち合う家庭で育った子は、思いやりを学びます。
正直な家庭で育った子は、誠実であることの大切さを学びます。
公明正大な家庭で育った子は、正義を学びます。
やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、他人を尊敬ることを学びます。
安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。
和気あいあいとした家庭で育った子は、
この世の中はいいところだと思えるようになります。
これは、皆さんよく目にする言葉ですよね。
この詩は、日本では長い間『インディアンの教え』として広まっています。どこかで目にした人も多いと思います。ところが、
原文から読みとく意味は?
原文は以下のとおりです
改定
“If children live with acceptance and friendship, they learn to find
love in the world.”原文
“If children live with friendliness, they learn the world is a nice
place in which to live.”愛とは心の中から湧き出、人から人へと流れのように伝わっていくものであり、宝や持ち物のように探し求めるものではないということです。
原文では、子どもがお互いをおろそかにせず、いたわり合えるような環境で育てば、子どもは、これから旅立とうとしている世の中を肯定的に捕らえ、希望を持つことができると言いたかったと書いています。
とっても良い言葉で心に響きます。
環境って本当に大切です。
私はどの家庭かなと当てはめてみたり‥
これで良いんだと安心してみたり。
ちゃんと愛情を注いでくれる人が一人でもいれば子供は幸せに育ち未来へ進んでいけると思います。
親も子もせっかく生まれてきた人生楽しんでいきたいですね♪