離婚体験談!不倫などで苦しんでいるあなたが弁護士さんにお願いするメリット
相手の不倫が原因で離婚する場合、自分一人では何をしていいのか分からないことが多いです。
感情的になって相手を責め続けるだけで、話が進展しないことも良くあります。
うちのパターンがそれです‥。
反対に
相手に逆切れされてどうしようもなくなったり、勝手に諦めてしまったりするケースもあります。
うちの場合も逆ギレされ、でもやれるだけの事はしようと公証役場に行ったり調停もしました。
結局、慰謝料は諦めましたが‥。
詳しくは、体験談へ。
離婚問題のお悩みは一人で悩まず経験豊富な専門家に相談しましょう。
知識がないのに自己判断で行動すると不利益になる可能性が高い
この時に、弁護士に対応を相談していれば、適切な対処方法を教えてくれるので、安心です。
きちんとした取り決めをする前に離婚届にサインをしたり、弁護士に相談しずに、調停をすすめてしまったので慰謝料請求ができなくなったり不利な条件で離婚になってしまった。
弁護士に相談しながら必要な対応をしていたら、後に慰謝料請求ができなくなったり不利な条件で離婚になったりすることもなかったのかもしれません。
証拠集めができる
相手の不貞が原因で離婚するとき、重要なのは証拠集めです。
特に浮気では相手も不貞相手も不倫を認めないことが多いですが、裁判になるとどれだけ多くの有効な証拠を持っているかが鍵になってきます。
ここで、自分一人で対応していると、どのような証拠を集めて良いかわからないですし、どのような方法で集めたら良いのかもわかりません。
ここで、弁護士に相談すると、どのような視点でどのような資料を集めて保管したら良いのかを教えてくれるので、とても助かります。
離婚問題のお悩みは一人で悩まず経験豊富な専門家に相談しましょう。
法的に手続きを進められる
弁護士に浮気による離婚を相談すると、法的な手続きを利用してスムーズに離婚をすすめてくれます。
不倫が原因の離婚では、相手が不倫を認めなかったりして協議離婚ですんなり解決することは難しいことが多いです。
そこで、調停や訴訟などが必要になりますが、このような法的な手続きを一人で進めるのは非常に大きな負担となります。
そこで、法律のプロである弁護士に相談して対応してもらったら、適切な法的手続きを利用して、
スムーズに離婚手続きを進めることができます。
精神的に安定する
相手の浮気が原因で離婚の話になってしまったら、当事者は非常に傷ついているものです。
浮気という事実だけでもショックでうつ病になってしまったり、仕事もできなくなって辞めてしまったりする人もいます。
私もめまいと耳鳴りで通院しました。体より精神的なツラさのほうが大きかったです。
このように辛い状況の中で離婚の手続きを進めていく気力など、到底わかない、ということもよくあります。
また、浮気されたことは非常にプライベートなことなので、友人はおろか親にも相談できていないということも多く、この問題は一人で抱え込みがちです。
ここで、弁護士に相談をすると、法律のプロである弁護士が親身になって話を聞いてくれて自分の
味方になってくれるので、心が非常に楽になります。
これからはすべて弁護士に任せていれば安心と思え精神的に安定することも大きなメリットです。
慰謝料を確実に払ってもらえる
弁護士に相談をすると、確実に慰謝料を獲得出来る可能性が高くなります。
浮気が原因で離婚するとき、相手に慰謝料請求をしますが、このとき自分で交渉をすると相手から値切られたり「支払えない」「金がない」などと言われて支払ってもらえなくなったりすることが多いです。
うちもこの状況でした。今でも悔やまれますが有責はむこうなのに相手の良いようにされていたなと情けないです。
ここで弁護士に依頼すると、相手がそのようにごねても聞き入れずに法的な方法で確実に慰謝料を回収できます。
また、依頼者に有利な証拠を集めて、もっとも適切な方法で慰謝料請求をするので、より高額な慰謝料を獲得することができます。
相手の浮気が原因で離婚する場合、せめて慰謝料を支払わせることで満足を受けるしかないのですが、弁護士に依頼するとその慰謝料が高額になるのでメリットが大きいです。
不貞行為が認められるために必要な証拠
次に、相手の不貞を証明するために必要な証拠にはどのようなものがあるのか、見てみましょう。
興信所の報告書
まず、役に立つのが興信所の報告書です。
不貞を立証するためには配偶者と不貞相手が肉体関係をもっているところまでの立証が必要です。
単に食事やデート、キスをしているだけでは足りないのです。そこで、相手方らにピッタリ張り付いて、一晩をともにしたりホテルに入ったりしているところを押さえる必要があります。
このような行動調査は、一般人には難しいので、興信所に依頼する必要があります。
興信所の報告書で、相手方らが一晩過ごした結果をばっちりとることが出来たら、不貞が認定され
る可能性が非常に高くなります。
メールやSNS
配偶者が不貞相手と交わしたメールの記録やSNSの記録も不貞の証拠になります。
メールやLINEで「好き」とかデートしていることがうかがえる内容を書いていることもあります
し、SNSにデートや旅行の記録などが掲載されていることもあります。
SNSの内容から、不貞相手がどのような人間かがわかるケースもあります。
写真
配偶者と不貞相手が一緒に写っている写真、単独で移っている写真も不貞の証拠になります。旅行先で一緒に写っている写真、ホテルで撮影した写真など、スマホやPCに保存されている場合があるので調べてみましょう。
領収証、クレジットカード明細書
配偶者が不貞相手と食事をしたり、プレゼントを渡したりしたときの支払いの領収証なども浮気の証拠になります。クレジットカードの利用明細書も同様です。
手紙、メモ
配偶者が浮気相手と交わした手紙やメモ、メッセージなども不貞の証拠になる事があります。たとえば、誕生日や記念日などにメッセージカードを送りあっているケースなどもあります。
電話の通話履歴
配偶者が自分の携帯の子機を使っている場合には、配偶者の携帯の通話記録をとることが出来るケースがあります。この場合にも、いきなり通話頻度が上がっていたり深夜に特定の人に頻繁に通話していたりすると、不倫が疑われることが多いです。
ICカード、ETCカード履歴
ICカードやETCカードの履歴も、不貞の証拠になる事があります。
たとえば、頻繁に不貞相手の最寄り駅に行っていることがわかったり、高速道路で不貞相手の家の近くまで言っていることが判明したりすることがあります。
浮気が証明できない場合は?
不貞と言うためには、配偶者と不貞相手に肉体関係があることが必要です。ただ、そこまでの立証ができないケースもあります。このような場合でも、配偶者に一定の責任が認められて離婚や慰謝料請求ができることがあります。
この場合、「不適切な交際関係」があったことにより、婚姻関係を破綻させる一因(婚姻を継続し難い重大な事由)となったと評価されるからです。
立証が難しい場合こそ弁護士に相談してみよう
たとえば、配偶者が交際相手と頻繁に「好き」「愛してる」などのメールを送り合って、しょっち
ゅうデートを繰り返し、誕生日プレゼントを贈り合ったりしている場合などには、不適切な交際関
係が認められる可能性があります。
相手方らの肉体関係をはっきり立証出来ないケースでも、諦める必要はないので、まずは離婚に強い弁護士に相談しましょう。